【レポート】Sugar-cog作品展2019

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4月に入りすっかり春模様ですね。
最近まで寒かったですが、桜も咲いて春爛漫になりました。
すこし弊社もバタバタとしておりましたが、ここで年明けの1月に行ったSugar-cog作品展についてのレポートをお送りしたいと思います!

開催場所は、いつもお世話になっておりますHIJUギャラリーさんで行いました。

 

今回の展示内容は過去の作品展示と新作のプロトタイプを実際に体験してもらうというもので、今まで東京や沖縄で展示していた星あそびや、その他のインタラクティブ作品を一気につめこんだゲームセンターのような(気軽な言葉にすると)楽しい空間にできればとメンバー間で話していました。

そこで改めて当日展示した作品をご紹介したいと思います!

 

—-

 

ギャラリーに入ってすぐ、過去の作品の紹介動画でお出迎え。


(※動画は弊社デザイナーの自作です)

 


1月だったので、非常に寒かったのですが暖房も完備してて

 


受付はこんな感じに

 

こちらはふしぎな影を体験するお客様とメンバーの図

 

東京で展示した作品たちを関西で展示するのは初めてだったので
来られた方の反応がとても気になり緊張していたのですが

みんなめちゃくちゃ遊んでくれている・・!!
そして楽しそうな表情のみなさんをみて、展示をやってよかったな、と改めて思ったのでした。

 

そしてふしぎな影の隣では今回、新作の雪の結晶をモチーフとした作品「六花」も展示しました。

 


動画はこちら

 


六花
雪は静かに舞い降りる氷の造形。
冬は辺り一面を銀世界に変える季節。
私たちが目の前で認識している雪は、
ミクロの世界では違う一面を見せてくれます。
必ず六角形になるという美しい自然の造形美。
現実に起こっているミクロな自然現象を目の前で、
魔法のように起こせたら。

作品は、布に触れると氷の結晶を咲かせます。
触れる強さによって、大小さまざまな結晶の花を咲かせます。
近年、デジタルによるインタラクティブコンテンツでは、
資格、聴覚による情報量(表現)が多い中、
触覚(感触)を露営入れた実験的な作品です。

〜六花概要より〜


 

画像では少し見づらいのですが、布に映像が映った部分を押すと
雪の結晶がキラキラと散りばめられます。
今回は手の感触と音をかんじさせる新しい作品の展示となりました。

アイデアと企画をメンバーで話し合い、インターフェースのデザイン、プログラムは全て自分たちの手で作り上げていっているのですが、いつもの「Sugar-cogらしい」作品になったのではと感じています。

 

 

人気のふしぎなタロットも展示しました。相変わらず、女性の方に大人気!

 

ギャラリーの一番奥では星あそびも展示しました。
HIJUは一面真っ白の壁と床なので、非常に綺麗に映し出されます。

今回は作品展用に少しブラッシュアップしました。

 

 

 

 

あっという間の3日間の展示でした!
新しい出会いや交流もあり、私たちにとっても良い収穫のある展示となりました。
お越し下さったみなさま、本当にありがとうございます。
また快く展示をokしてくださったHIJUギャラリーさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

また次の展示まで。。乞うご期待ください。

 

今後も様々な場所・イベントで展示しますので、
イベント、展示等で出展をお考えの方はこちらまでお気軽にお問い合わせくださいね。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

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